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2008.08.02 Saturday | by Hits
「ついにトヨタが自動車を値上げ」
少し前のニュースですが、トヨタ自動車が原材料価格高騰のため、自動車の値上げをする見込みであるとのことです。ただ、日本国内の自動車販売の低迷を考慮して、値上げ幅は最小限にとどめ、1〜3%程度になるといわれています。また、値上げに踏み切る車種は値上げが少なく感じられる高級車、高価格帯車に限ったものになるようで、予想されるモデルには、クラウン、ランドクルーザー、エスティマなどが上げられます。ただ、具体的にどのクラスからということは発表されていないので、はっきりしたことはわかりません。新型アルファード、ヴェルファイアはもともと、値上げを前提とした価格設定のため、値上げは行われないと思われます。
小型車の価格アップは行わないという方針のようですが、市場リーダーであるトヨタが価格アップに動くとなると、他のメーカーも後を追う可能性が高いとみられます。特に日産はカルロスゴーン社長が、値上げをしたいという意向を示しており、リーダーに早く動いてくれ(トヨタに値上げをしろ言っている)と表明しているため、値上げを行うのは確実です。日産の場合は全車種での値上げも考えられます。ただ、この値上げの中で、あえて値上げしないというメーカーも現れる可能性はあります。
「日産エクストレイルディーゼルと新型軽SUV」
9月に、エクストレイルに乗用車としては久しぶりに、ディーゼルが復活します。「M9R」型の2.0L直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボは、173PS/36.7kg-mを発揮。2.0Lガソリンはもとより、2.5Lガソリンよりも馬力は高く、トルクはガソリンなら3.5L並というパワフルさ。以前書いたように、ATは発売されず、とりあえず6MTのみの販売となるが、そのグレード名は「20GT」になるという。おおよそ日本人がディーゼルに抱いているイメージとは遠い「GT」というグレードをディーゼルに与えるというところに、今のディーゼルは違う!という日産の意気込みが感じられます。しかし、価格については予想よりも高いということかもしれません。以前のガソリンターボ(SR20VET)と同じ「GT」というグレードを使うということは、価格もそのくらいということか?300万円くらいしてしまうかもしれません。
また、その後に新型軽SUV「キックス」が発表されます。三菱からパジェロミニのOEM供給を受けたもので、フロントグリル、リヤコンビランプ、スペアタイヤカバーなどが専用デザイン。ミニエクストレイルといった雰囲気を醸し出している様子。パジェロミニはマイナーチェンジを行い、インテリアも一新。日産バージョンの細かいグレードについては未定ながら、あまりに遅いNAエンジンは設定されないかもしれない。(パジェロミニも4WDのNAは廃止する)
「三菱なりふりかまわぬ台所事情」
9月にデビューする新型軽自動車「三菱トッポ」。あぁ、往年のトッポが復活か!と思ったトッポユーザー、三菱ファンは多かったはず。しかし、eKのコンポーネンツを使って安く開発という話は漏れ伝わっていたものの、まさか、4年前まで販売されていた「トッポBJ」にeKの顔を付けただけという荒業に出るとは想像できなかった。往年のブランドを付けて、また発売するということはホンダなどではよく見られるが、前に売っていたクルマをまた発売するというのは聞いたことがない。三菱はeKワゴンのフルモデルチェンジも非常に小規模なもので、私からすれば、ただのマイナーチェンジにしか見えないものであった。(あれをフルチェンジと言うなら、今度フェイスリフトされて、インパネ、シートも大きく変わるパジェロミニだって、三菱感覚ではフルチェンジと言ってもいい)今となっては、軽自動車しか数を売るクルマがないのに、こんな手抜きでいいのかとは思うが、だからこそ、ここで利益を出さねばならず、まさに苦肉の策なのかもしれない。トッポのようなワゴンRやムーヴのようなハイト系は、三菱のディーラーはずっと出してくれ!と言っていたようだが、こんなものを出されても困るというのが正直なところではないか。当の三菱自身も商品力の低さは認めているようで、月販目標はeKよりも少ない2,500台。価格設定もエントリーグレードでeKワゴンよりも安い価格とするらしい(ただし、今どきこのクラスで3速AT)。「i」に多大な開発費を投入したせいで、売れ筋にしわ寄せが来ているとしたら、なんともしがたいものがあるが、発売した瞬間に10年前のクルマなのだから、わざわざ買う価値があるとは思えない。とはいえ、eKだってプラットホームは化石のように古いものを使っているし、3G83型エンジンだってもういつのモノかもわからないくらい旧い。でも、たぶん今度のトッポは、乗ればまぁ良くなっているのだろう。見た目はまったく新鮮さもないし、安易にeKの顔を移植するくらいなら、まったくそのまま昔の顔で発売した方が潔いとすら思うが、マイナーチェンジにしか見えなかった現行eKワゴンも乗ってみれば、確かに良くなっている。まったく期待しないで乗ったら、意外と最近の軽のレベルにがんばって作っているなと思う。だから、とりあえず乗って判断した方がよいかもしれない。でも、せめてボディくらい新設計してくれと言いたいところだ。
少し前のニュースですが、トヨタ自動車が原材料価格高騰のため、自動車の値上げをする見込みであるとのことです。ただ、日本国内の自動車販売の低迷を考慮して、値上げ幅は最小限にとどめ、1〜3%程度になるといわれています。また、値上げに踏み切る車種は値上げが少なく感じられる高級車、高価格帯車に限ったものになるようで、予想されるモデルには、クラウン、ランドクルーザー、エスティマなどが上げられます。ただ、具体的にどのクラスからということは発表されていないので、はっきりしたことはわかりません。新型アルファード、ヴェルファイアはもともと、値上げを前提とした価格設定のため、値上げは行われないと思われます。
小型車の価格アップは行わないという方針のようですが、市場リーダーであるトヨタが価格アップに動くとなると、他のメーカーも後を追う可能性が高いとみられます。特に日産はカルロスゴーン社長が、値上げをしたいという意向を示しており、リーダーに早く動いてくれ(トヨタに値上げをしろ言っている)と表明しているため、値上げを行うのは確実です。日産の場合は全車種での値上げも考えられます。ただ、この値上げの中で、あえて値上げしないというメーカーも現れる可能性はあります。
「日産エクストレイルディーゼルと新型軽SUV」
9月に、エクストレイルに乗用車としては久しぶりに、ディーゼルが復活します。「M9R」型の2.0L直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボは、173PS/36.7kg-mを発揮。2.0Lガソリンはもとより、2.5Lガソリンよりも馬力は高く、トルクはガソリンなら3.5L並というパワフルさ。以前書いたように、ATは発売されず、とりあえず6MTのみの販売となるが、そのグレード名は「20GT」になるという。おおよそ日本人がディーゼルに抱いているイメージとは遠い「GT」というグレードをディーゼルに与えるというところに、今のディーゼルは違う!という日産の意気込みが感じられます。しかし、価格については予想よりも高いということかもしれません。以前のガソリンターボ(SR20VET)と同じ「GT」というグレードを使うということは、価格もそのくらいということか?300万円くらいしてしまうかもしれません。
また、その後に新型軽SUV「キックス」が発表されます。三菱からパジェロミニのOEM供給を受けたもので、フロントグリル、リヤコンビランプ、スペアタイヤカバーなどが専用デザイン。ミニエクストレイルといった雰囲気を醸し出している様子。パジェロミニはマイナーチェンジを行い、インテリアも一新。日産バージョンの細かいグレードについては未定ながら、あまりに遅いNAエンジンは設定されないかもしれない。(パジェロミニも4WDのNAは廃止する)
「三菱なりふりかまわぬ台所事情」
9月にデビューする新型軽自動車「三菱トッポ」。あぁ、往年のトッポが復活か!と思ったトッポユーザー、三菱ファンは多かったはず。しかし、eKのコンポーネンツを使って安く開発という話は漏れ伝わっていたものの、まさか、4年前まで販売されていた「トッポBJ」にeKの顔を付けただけという荒業に出るとは想像できなかった。往年のブランドを付けて、また発売するということはホンダなどではよく見られるが、前に売っていたクルマをまた発売するというのは聞いたことがない。三菱はeKワゴンのフルモデルチェンジも非常に小規模なもので、私からすれば、ただのマイナーチェンジにしか見えないものであった。(あれをフルチェンジと言うなら、今度フェイスリフトされて、インパネ、シートも大きく変わるパジェロミニだって、三菱感覚ではフルチェンジと言ってもいい)今となっては、軽自動車しか数を売るクルマがないのに、こんな手抜きでいいのかとは思うが、だからこそ、ここで利益を出さねばならず、まさに苦肉の策なのかもしれない。トッポのようなワゴンRやムーヴのようなハイト系は、三菱のディーラーはずっと出してくれ!と言っていたようだが、こんなものを出されても困るというのが正直なところではないか。当の三菱自身も商品力の低さは認めているようで、月販目標はeKよりも少ない2,500台。価格設定もエントリーグレードでeKワゴンよりも安い価格とするらしい(ただし、今どきこのクラスで3速AT)。「i」に多大な開発費を投入したせいで、売れ筋にしわ寄せが来ているとしたら、なんともしがたいものがあるが、発売した瞬間に10年前のクルマなのだから、わざわざ買う価値があるとは思えない。とはいえ、eKだってプラットホームは化石のように古いものを使っているし、3G83型エンジンだってもういつのモノかもわからないくらい旧い。でも、たぶん今度のトッポは、乗ればまぁ良くなっているのだろう。見た目はまったく新鮮さもないし、安易にeKの顔を移植するくらいなら、まったくそのまま昔の顔で発売した方が潔いとすら思うが、マイナーチェンジにしか見えなかった現行eKワゴンも乗ってみれば、確かに良くなっている。まったく期待しないで乗ったら、意外と最近の軽のレベルにがんばって作っているなと思う。だから、とりあえず乗って判断した方がよいかもしれない。でも、せめてボディくらい新設計してくれと言いたいところだ。






