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近頃思うこと。

私が現在メインで使っている実用車はスズキバレーノというマイナーな車なのですが、最近いろいろと思うことがあります。

 

私がこんな車を選んだのは、まぁおもしろそうというようなことと、誰もたぶん乗っていないというようなことでしょうが、正直話題となっているインド産ということはまったく気にもしませんでした。実際、1年で3万キロ以上乗っていますが、特にインドがどうとか感じることはなく、たぶんスイフトとかソリオと変わらないんじゃないかと思っているところです。

 

そもそも、長距離を走ることが多くなったということで、当時はまだスイフトがモデルチェンジ前。廉価な価格でアダプティブクルーズコントロールが付いた車は、この辺しかなかったように思います。今ではN-BOXでも付いてますね。時代の流れは早いです。しかし、だいぶ軽自動車ライフを楽しんだあとに、バレーノに乗ると、これがマァ不満がないんですわ。

 

趣味趣味車として、3.0Lエンジンを搭載するチェイサーが盆栽となっていて、いらないと思いながらもまた今年車検を受けてしまったあとで言うのもなんですが、なんかもうそういう意味で置いておくのと違うなと思っています。先日、連休は大きな車が運転できない人もいる関係で、バレーノで出かけたのですが、トータル800kmくらい走って、あーまったくこれでなんの不満もないと思ってしまっただけでなく、シートとか直進安定性とか、20年近く昔のチェイサーよりはるかにいいんですね。長距離出かけるために置いているという理由はもう無理が出てきている。

 

そこでなんだかいろいろと考えてしまって、この2年が最後かなと思っています。車そのものは置いているだけでは、さほどのお金はかからないのですが、年式が年式なので次の車検はおそらくけっこうかかるでしょう。すでに今回も見積もりはそうだったのですが、これで最後。ダメになったらやめるということで、最低限で済ませたという経緯もあります。じゃあ次に多額の資金を投じてまで持っていく決意があるのか? と言われると、いかんですなぁ。だったら、もっと違う車に乗ってみたいと思っています。まだ、具体的に絞れていませんが。

 

車に対する情熱も薄らいじゃったんでしょうかね。コンパクト1台でも別に困りませんもの。6気筒6気筒言ってたころもありましたが、4気筒とか3気筒の車に乗ってるうちに、もうシリンダーの数なんかどうでもいいと思ってですね。諦めなんですかね。メーカーの思うつぼですね。FFとかFRとかそんなこともどうでもよくなって来ました。今度のレクサスESは売れるでしょうね。

 

つれづれとまとまらぬ文章を書いてしまいましたが、結局最近のコンパクトカーはまぁまぁ日常の足なら不満ない。それに遠出だって悪くない。こりゃまぁ高級車とかセダンとか、そんなものが売れなくなるのも仕方ないと思います。ただ、よくよく考えたら高いですけどね。今のコンパクトカーってなんだかんだで220〜250万円。今度のカローラハッチバックなんて、かつてのマークIIと同じ価格帯です!!

 

昔は昔。よかった部分もたくさんありますが、今を楽しむのもいいじゃないですかね。そんなふうに変わって来た私なのであります。

新年のごあいさつ

ご無沙汰しております。今年もよろしくお願いします。

 

最近更新も後追いになり、古い情報も載っています。少しずつ追いついては、また離される日々。こんな状態では申し訳ないと休止も考えたりしましたが、これでやめてしまうと私の車好き人生も終わりのような気がして、なかなか踏み切れずにおりました。きっと閉鎖したらメーカーのホームページも自動車関連の情報コンテンツや雑誌なども見なくなり、いつしか町で見かけて初めて「あんな車が出たんだ」と知る。そんなことになる気がします。

 

ここは自分のためにやっているという側面も強いのです。自分が常に新しい情報に触れていたい。知りたい。メモ代わり。よかったらみなさんも見たり活用してください。いつからかそういうあれでやっています。たぶん、最初のころはそうではありませんでした。今は昔のように熱いものとか情熱は薄らいだのかなぁ。厳しいことを言う気持ちもあまりなくなったり、そんな車も少なくなったかもしれないですね。いろんな車、いろんな楽しみ方があっていいと思います。まぁ、私も歳を重ねたということでございましょう。

 

ここ1年半、更新も不十分でありました。私生活での突然の異動で多忙を極めていたのが原因です。まったくやったことがなかった畑違いのことをやっておりましたが、欠員が出たため、めでたく(?) 以前の部署に急遽復帰となりました。つまり、また時間が取れるようになってくると思いますので、今年は日々の更新と、ここの執筆も少しずつ以前のペースになれたらなと思っています。

 

マイペースでやっていきますが、多少私も丸くなったと思いますので、また違った切り口でお話しできるかもしれません。よかったら読んでください。

スイフトハイブリッド - 真夏にわかる本当の価値 -

昨年末にデビューした新型スイフト。これまでマイルドハイブリッドのRSとMLに試乗しているが、感想を書いていないので、簡単にまとめる。新型では先代にあったとにかくガチッとした唯一無二のしっかり感。どっしりとした重厚な雰囲気は薄れて、なんだかスイフトらしさが無くなってしまった気がした。ちなみに、私は先代の方が好きだった。

 

しかし、乗り味にも時代の流れがある。現代は乗り心地を重視しつつ、運動性能も高いという方向に向かっているため、新型スイフトが狙いたかったところは理解できそうな気がする。だが、なんとなくまだ熟成が不足しているという印象もある。ちなみに、私はひょこひょことした縦の挙動が抑えられ、フラットな乗り心地を持っている「HYBRID ML」の方が好みだった。しかし、見た目はRSの方がいい。標準仕様のフロントグリルは口が開いたままの金魚みたいでいただけない。

 

そんなスイフトに半年でハイブリッドが追加。マイルドハイブリッドと何が違うか。簡単に言えばEV走行ができるか。マイルドハイブリッドはモーターのみで走行することはない。しかし、今回のハイブリッドはエンジンを停止させてEV走行のまま時速50キロで最大3分くらい走れる。このくらい走れれば、乗っていて「おお! ハイブリッドカーを買った!!」という満足感が得られる。確かにスズキのハイブリッドはEV走行の時間が長いのは事実。ただし、スズキらしいといえばそうだが、かなり割り切ったハイブリッドでもある。

 

これまでハイブリッドは一番燃料を消費する発進時に目を向けていた。モーターである程度加速するとなると、大きくてパワーのあるモーターがいる。それを動かすためにはバッテリーも大きくなる。それを発電するためにはエンジンも大きめのものが必要。足し算ばかりで果たしてそれは本当に効率的なのか。スズキは驚いたことに、他社が重視している発進時についてはエンジン主体にしてしまった。代わりに巡行時にエンジンを停止して、できる限りEV時間を長くすれば同様な効果が得られるのではないか。それはそれでいいと思う。巡行するだけなら大したパワーは必要ない。小さなモーターと小さな電池でできる。ソリオの時にも実感したが、このハイブリッドはEV走行をけっこうする。プリウスより長いと思う。お金も技術も限られる中で、どうやって効果を出し、ユーザーにハイブリッド車を買ったという実感をしてもらえるか。知恵を絞ったハイブリッドという感じがする。

 

この車は、ECOモードのボタンを押すと積極的にEV走行をする。アイドリングストップもする。通常モードだとエンジンが停止しにくい。その分、モーターのパワーを上乗せしてパワフルな走りもできる。最初はEV走行が多いECOモードを標準モードにしていないことを強気だなぁと思った。そうした方がカタログ値は良くなるだろう。しかし、真夏だからわかった。スイフトハイブリッドのエアコンは電動式ではない。エンジンが停止していると送風になってしまう。ECOモードは真夏に使えない。エアコンの関係でECOモードをノーマルにはできなかったのだと思う。

 

走りに関しては、5AGSとなったものの、これは驚くほど熟成が進んでいる。Dレンジからの発進。駐車時にRレンジに入れたときのタイムラグも皆無。ネガティブな要素はほぼ無くなったと思われる。知らなければ通常のATとの違いはわからないだろう。また、モーターが上乗せされる分、1.2Lガソリンよりはゆとりある走りも味わえる。乗り味に関しては、あまり違いは感じられなかったのだが、コンパクトで軽快で「キビキビ」という言葉がとても似合う快活な車である。エコカーとはいえ、走る楽しさを犠牲にはしたくないという思いはわかる。

 

しかし、私はこのハイブリッドをおすすめはしない。問題は価格だ。ガソリン車プラス15万円までなら全然いい。けれど、「XG」と「ハイブリッドSG」の価格差は32万円。「XL」と「ハイブリッドSL」の価格差は40万円(セーフティパッケージ付)。アクアやフィットと同じ価格帯。この価格に見合うだけの価値は、このハイブリッドにあるというのは少し厳しい。なぜなら、真夏だとエアコンは必須。エアコンを優先させると標準モードで走るはかなく、こうなるとEV走行する時間は極端に減る。マイルドハイブリッドに近いものとなってしまう。だったらマイルドハイブリッドでいいんじゃないかと思うわけだ。

 

スズキの登録車販売は昨年10万台を超えた。今やマツダやスバルより売れているレベルなのだ。けれど、私はあえて言いたい。軽自動車では一流のスズキも、まだ登録車では二流だと思う。商品はすごくいい。自信を持っておすすめできる。そこは今まで最大限賞賛しているし、私自身もオーナーである。けれど、多くの車にあまり興味のない人たちが、トヨタやホンダの車と並べてスズキの車を検討してくれるかというと、そこまではいってない。その上、現在スズキの小型車に乗っている人だって、同じ値段ならトヨタ車買うよという人も少なからずいると思う。ブランド力が確固たるところまでいかない限り、スズキの登録車に割安感がなくなったら一気に落ち込むと予想する。マツダが今、そういう状況になっている。せっかくいい車を作っているスズキなのだから、焦らず時間をかけて小型車の販売を伸ばしていってもらいたいと願う。

 

ちなみに、ガソリンとマイルドハイブリッドのスイフトはおすすめです!!

新型ミライース (感想)

ダイハツの新型ミライース。振り返れば軽の燃費競争はこの車が火付け役。第3のエコカーという言葉を記憶する人も多いはず。でも、デビューから6年経過すると30.0という数値はそれほどでもない。進化の速さに驚いてしまう。

 

そんな2代目はステレオカメラ式の自動ブレーキなど安全装備を充実させて、軽量化にも挑んできた。自動ブレーキはアルトがレーザー式の簡易タイプだから圧勝。コーナーセンサーも4つ配置されて、後方の衝突軽減を実現しているのもセールスポイントとなっている。実際、軽のセダンを購入するユーザー層は年配女性。後方の安全装備でアルトではなく、ミライースにする人もけっこういるという。それもそうだと思う。ターゲットとするユーザー層って走ればそんなに文句なし。実用燃費だってアルトより少々劣るとしても、そんなことはわからない。ひと昔前からすれば十分良くなっているから満足できる。今、安全装備は非常に重要なカギを握っている。ミライースやワゴンRは特に自動ブレーキなどの安全面に魅力を感じる高齢層の買い替えが順調に進んでいる。そのため、スズキは自動ブレーキの性能も低く、後ろは対応していませんというセールストークにアルトは勝てない。このあたり、ダイハツはやっぱり売るのがうまいと思う。

 

もうひとつは、ダイハツもスズキと同様にこの小さなセダン軽で、80kgもの軽量化をしてきたことは驚きだ。新型N-BOXも同じく80kg軽量になるらしいが、こちらはわかる。そもそも現行が軽量化など重要視していない。しかし、もともと質量が小さいミライースから、さらに80kgも削り取るのはものすごい努力と技術が必要だったに違いない。しかも、今回はアルトの場合と違いまったく新しいプラットフォームを使ったという話はない。軽量化はスズキが一歩進んでいて、他社にはなかなか真似できないだろうと思われていたが、そうでもないかもしれない。ダイハツの底力を見せられたわけだ。

 

とはいえ、大幅な軽量化を実現したということだが、燃費は13インチタイヤのグレードで35.2km/Lと据え置きとなっている。また、先代と同じ14インチタイプだと34.2km/Lと1.0ほどダウン。ダイハツはカタログの燃費を追うことはやめて、実用燃費の良さと走りに軽さを振ったと説明しているが、期待を持って乗った新型は想像とは少し違っていた。期待感が大きすぎたのかもしれない。率直な感想は「先代と変わった?」というもの。つまり、80kgもの軽量化を感じられる走りではなかった。乗り味についても、いつものダイハツのそれで、新型になって特別変化(進化)があったという感じはない。いろいろ据え置きという印象。この点は、37.0km/Lというカタログ値で、さらに国交省調べで38.3km/Lだったアルトと比較すると、実用燃費も含めてそれほど良くなっていない。さらに、圧倒的な燃費性能を持ちながら軽快で気持ちのいい走りを見せるアルトと比べると、中身についてはダイハツ厳しいという評価にならざるをえない。

 

しかし、私は必ずしもいい車が売れるとは限らないのではないかということを考えさせられる。ミライースだってアルトと比較したらの話であって一般的には下駄として乗るには十分なものである。そういう意味では、お客が求めるものや好きなものを取り入れたダイハツの車づくりはスズキも参考になるところはあるのではないか。近頃スズキは「乗ればわかるのに・・・」という思いがあるのか、さかんに大試乗キャンペーンのようなものを繰り返している。確かに、乗ってみればスズキの軽はとてもいい。でも、少しそこにこだわりすぎている。自社登録が多いダイハツではあるが、それでもスズキがそれを超えるためには、中身だけ磨いても仕方ない。ワゴンRだって正直あまりかっこよくない。外観にもう少しお金をかけるべきだと思う。

新型ノートe-POWERとソリオハイブリッド

久々の更新。来年4月頃までは多忙な日々が続く見込みで、更新も遅れ遅れとなる。その上、ここを書く時間はかなり厳しい。ご容赦いただきたいと思っている。

 

さて、11月には2つの新しいハイブリッド車が発売された。ひとつは日産ノート「e-POWER」。次がスズキのソリオハイブリッド。ハイブリッドカーは今や普通の存在。トヨタC-HRなどグレードにハイブリッドといった言葉も付かなくなった。しかし、今回2つの新型車はこれまでなかったシステムを搭載しているのがポイント。新しいものって興味ある。早速乗る機会があったので書き残しておく。

 

日産ノートのシステムはメーカーも主張するように電気自動車のひとつの形と言えるかもしれない。ガソリンエンジンも搭載しているからハイブリッド車にはなるが、動力源ではなく発電にしか使わない。走り味はEVなのである。この方式はシリーズ式と呼ばれ、初代プリウスが出たころから方式として存在していたものの、量産車で市販化されるのは日本では初めてと思う。モーターはリーフのものをそのまま移植。発電機があるのでバッテリーを小型化。コストを低減して200万円以下で買える価格設定としている。ノートは当たり前になったハイブリッドの世界に新しい体験を与えてくれる。だから大ヒットしているのだろう。

 

ノートで印象的なのはやはり2.5L並みのトルクを発揮するハイパワーなモーターの走り。市街地でゆったり走るのも十分。高速に行けば思わず笑顔が出る加速感。発電用のエンジンは1.2Lの3気筒。従来からあるものをミラーサイクル化して、効率のいい2,000回転前後しか使わないのだという。当然アクセルの踏み込みとリンクしないが、このエンジンが思ったより大変静かなのに驚いた。BMW i3の時と同じく、遠くで蚊が飛んでいるような音。走行中にはまったく気にならない。その他にも重厚感のある走りだけでなく、足回りを含めて全体的に1クラス上の車になったような印象。どっしりしっとりとした味になっているのも素晴らしい。日産の小型車は安っぽいイメージしかなかったが、この車はまったく異なる。内装もシートを新しくするなど力が入っているが、インパネなどは化粧した程度で、どうしてもライバルより見劣りする。ここが良くなると、本当にフィットに勝ち続けられる車になると思う。ちなみに燃費は25.0km/L前後をキープできそうな雰囲気である。

 

続いて、ソリオのハイブリッド。ソリオにはマイルドハイブリッドというタイプもあり、今までもハイブリッドとCMしていたのでややこしいが、今回のハイブリッドはモーターだけで走ることができる点が大きな違い。対してマイルドハイブリッドはアシストのみ。アシストしている時はエンジンのパワーを落とす。そうでないと燃費が良くならない。しかし、新しいハイブリッドではエコモード選択時は同じようにエンジンパワーを落とすが、キビキビ走りたい時にはノーマルモードにすると、モーターのパワーが上積みされる。カタログではかなりショボいスペックのモーターなのだが、減速機などを使うことによって、想像以上に存在を感じる。トルク感がある。したがって、性能的にも1.2Lから1.4Lくらいになった感じがする。

 

スズキのハイブリッドも個性的。トランスミッションは副変速機構付CVTではなく5AGS。ご存知のように中身はマニュアルトランスミッション。理由はCVTより動力伝達に優れるからということだが、約20kg軽量になるのは大きいと思う。スズキは軽量化に必死。ミッションで稼いだ分でバッテリーやモーターの重量増をカバーしたかったはず。結果的に重量は990kgと驚くべき数字になった。CVTだと1tをオーバーする。ここにはかなりこだわったと思う。

 

ただ、AGSは一部の人には不評。MTに乗り慣れない人には違和感がある。ソリオは多くの人が乗る車。クセのあるものにするわけにいかない。AGSの1番の難関は1速から2速への変速。そこにできる変速の谷間をモーターで補うという発想で、この違和感を克服している。しかし、私の乗った感想では100%消し去ってはいない。だが問題にならないレベルまでスムーズになっていると思った。他にも乗っていると考え方も大きく異なっているように感じたのも興味深い。

 

トヨタやホンダのハイブリッドは一番燃料を使うゼロからの加速時にモーターを使って燃費を稼ぐ。その考え方はもちろんスズキにもあるのだが、そこを最重要と考えていないように思う。意外にエンジンだけで加速している時も多い。モーターのパワーが小さいこともあるだろう。しかし、そこを重視するのならもっと大きなモーターが必要になるし、もっと大きなバッテリーが必要になる。車が重くなれば燃費が悪化する。カバーするためにはさらに大きなものをと悪循環の繰り返しだ。今や小型車のハイブリッドでも1.4tクラスのものも多い。ちょっと重くなりすぎではないか!! もっとシンプルに考え直そう。軽ければ加速時の燃料は少なくて済む。そしてスピードに乗った時にエンジンを停止する時間を長く取れれば、結果的には同じなのではないか。そんな他社とは切り口の違う考え方で開発されていると伝わった。実はソリオのハイブリッドは、巡行時に驚くほど長くEV走行をする。このくらいEV走行ができれば、ハイブリッドを購入したという満足感は得られるだろう。その上、実用燃費がいい。マイルドハイブリッドだって普通に使って20.0km/Lは走る。このハイブリッドは25.0km/Lは走る。さらに、交通量の少ない道を遠くまで走れば、30.0km/Lを超えるのも難しくない。

 

ただし、価格差の20万円を取り返せるほどのメリットはない。ここが一番の弱点。私ならマイルドハイブリッドで十分だと思う。確かにマイルドハイブリッドより10万円くらいプラスするだけなら、今まで買った人が怒ってしまう。今後熟成されてこれがスタンダードになって価格が安くなれば、大いに将来性があると期待している。また、このスズキのナナメからの考え方はけっこう重要ではないかとも思った。燃費を良くするために無駄なことをしていないか。これは車を作る人々はもちろん、我々ユーザーも考え直していく価値はある。

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