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ウェイク買うなら6月以降!! 新車は損

昨年11月発売されたダイハツウェイク。タントより広大な室内スペースを武器に、タントアゲイン!!と意気込んだダイハツだった。タントだって発売した当初はこんなに広くなくてもいいでしょう!! 売れないのでは? と言われていたらしいが、あっという間にダイハツの屋台骨に。その成功体験から広ければ広いほど売れるはずという企画だったと思うが、なんでもやりすぎというのは良くないかもしれない。

発売から4月の販売台数は4万台強。月販目標5,000台だから達成している。売れてない部類ではない。でも、ダイハツはもっとドーンと反応があるんじゃないか。あったらいいなと期待していたはずだ。でも、やりすぎて重くなってしまいバランスがタントよりも悪かったり、個性的なデザインも影響してか1万台オーバーの月は今のところない。スタッフマニュアルでは1BOXからのダウンサイザーなど普通車ユーザーを取り込めと強調していたが、普通車に乗っている人は無理に軽にしようとは思っていないことがわかる。

私はウェイクが悪い車だと思わないし、その広さも必要な人にとっては魅力的だと思うが、これから購入しようと考えている人がいるなら、1ヶ月待った方がいいとアドバイスさせてもらいたい。中古車を検索してもらうとわかるが、ある検索サイトではウェイクの中古車・登録済未使用中古車が2,000台くらいある。発売から半年でこの台数はちょっと多すぎないかと思う。同時期に発売された新型ムーヴはカスタム合わせて200台くらい。10倍の差がある。これには理由がある。ダイハツはウェイクを発売するにあたって、まったくの新規車種ということあり、とにかく知ってもらうため、多くの販売店(業販店)に置いてもらうため、通常よりもかなり破格の条件で普段ダイハツ車をあまり売っていない販売店まで積極的に営業をかけて、初期受注を伸ばした。

通常なら新型車の未使用車がすぐに出回るのは良くないと思われるが、あの頃はスズキとの年間登録台数を競っていた頃。かなりむちゃくちゃなことをやっていたようだ。もちろん、販売店にとっても格安で仕入れることができるから、悪くない話。ハスラーの時にはあっという間になくなったという良い思い出もあってか、複数台注文を入れたところも多々あったはずだ。そのため、出たばかりのウェイクが街の中古車屋さんなどに何台も並んでいたという光景が見られたわけだ。だが、正直目論見どおりに行かなかった。このときに大量導入した車が売れ残っているのだ。登録しただけの車が大量にある状態。そろそろ売ってしまいたいということで赤字にならない程度の乱売もスタート。オークション相場も下がっている。

では、どうしてもう少し待てと言いたいかというと、6月には11月〜12月に大量に導入されたリースのデモカー(業販店の試乗車)が、これまた大量に返却されてくるからだ。人気車ならそのまま買い取られて店頭並ぶところ、売れる見込み少ないためほとんど返ってくる可能性高し。それでなくても未使用車がダブ付いているのに、デモカーが大量に戻ってくる。ダイハツの中古車部はアタマを抱えているはず。持っていても仕方ないからオークションに大量出品するか? そうなると相場は下がってしまい赤字になってしまう。でも、店頭に何十台も置くわけにいかない。よって、6月以降はたくさんの試乗車上がりの車や登録済の車をなんとかさばいてしまいたいという気持ちでいっぱいになることだろう。

そんなこともあってか、4月の登録はムーヴやタントと比較しても大きな落ち込み。3,000台を切ってしまった。おそらく新車よりそうした車を積極的に薦めている可能性がある。ウェイクを買いたい人は、そうした車を狙うと非常にお買い得な買い物ができるだろう。160万円以上の車だが、130〜140万円くらい。しかも、純正ナビ付などがゴロゴロある。大量のウェイクに悩んでいる頃、6月中旬以降あたりから購入に動き出すことをおすすめする。少々無理な条件も受け入れてくれる可能性高い。

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